国際協力ってなんだろう
こんにちは。
今日は自分がふと気づいてしまったことについて話します。
それは、本当に国際協力がしたいかって聞かれたら違うかもしれないってこと。
私はアフリカや東南アジアに、その中でも観光地以外に行くことも多いです。いわゆる貧困層や戦争の跡を目にしたり、お話を聞くこともあります。
でも、「支援したい」と思ったことは未だかつてないんです。
アフリカのこの国で働きたいとか東南アジアのこの国だとか中東のこの国だとか私には働きたい国がたくさんやあります。
けれど、別に支援したいがゆえじゃないんです。ただ楽しそうだから、その国の人が好きだから、この国でこんな事業一緒にしたら盛り上がるかなとか、そんなことだけを考えてそこで働きたいと活動したいと思うのです。かわいそうだとか、なんとかしてあげたいとか、感じたことがないのです。
でも国際協力ってなんでしょうか?
国際協力をしてる人はかわいそうだと思ってしてるのでしょうか?
もちろんそれもあるけどそうじゃない人もいると思います。
この前聞いたのは、「不条理」という言葉です。世界の不条理を目の当たりにして解決したいと思った、というのが国際協力活動をする原体験となった話を聞きました。
私がしたいのは国際協力という言葉にあてはまらないと思うのはいわゆる不条理を感じたことがないからか?
そうかもしれません。
ただ、その国の良さを広めるとかみんなのその地域に対するバイアスを取り払うとかそういうことをしたいのです。これは問題解決に、国際協力になるのでしょうか。
国際協力って何だろうって強く感じます。